(情報系・専門技術職・サービス事業者向け)(一部有料)
この記事は年商2000〜5000万円で
「なかなか年商1億いかないなー、どうしたら年商1億いけるのかなー?」という方のための記事です。
年商1億って、事業を行う以上は、
ぜひとも到達したい目標の1つですよね。
実際、年商1億って結構スゴくて
個人事業主・法人ふくめた
全事業者の上位20%に入るラインだったりします。
SNSでは「年商1億なんてカンタン」みたいな発言も聞こえてきますが、パートナーである財務のプロから話を聞くと「ゼロイチで1億をつくることがなんと難しいか」という実態をよく耳にします。
この記事では
年商1000万から年商50億まで、経理・財務面から数多くの事業者を見てきた財務のプロの知見と、マーケターである僕の知見を合わせて「年商1億以上の事業者は当たり前にやってるけど、年商1億いかない事業者は共通してやってないこと」を紹介したいと思います。
すでに年商2000〜5000万円の社長が持ってる武器・資産
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず
まずはあなたが持っている武器から確認していきましょう。
すでに年商2000〜5000万円稼いでいる社長が持っている武器は主に以下の3つ
- 優れた専門知識
- 信頼と実績
- 確かな集客動線
どれが欠けても年商2000〜5000万円はいかないので、きっとこれらは今あなたも持っていることでしょう。この武器・資産をきちんと活用することが年商1億を目指すにあたっての根幹となります。
逆を言うと、
これらの武器を十二分に活用しきれてないから年商1億にいけてない、とも言えます。
かく言う僕もまだまだ年商1億にはいってませんが、この記事で取り上げる方法を活用して、着実に売上ベースを伸ばしています。
年商1億に届かない原因・ジレンマ
上記のような武器・資産を持っている反面…
年商1億に届かない事業者が共通して陥っているジレンマがあります。
このジレンマを解消しないと年商1億は一生ムリ…
5年、10年、15年、20年とコツコツやってもなぜか年商1億超えず
50歳手前になって「定年までこのままなのか?」と逃れようのない不安に苛まれることになります。
ではそういった事業者が共通して抱えているジレンマはどういうものでしょうか?
1. ハイクオリティがウリのためずっと自分が実働しなきゃいけない
特に稼げている情報系・専門技術系・サービス業の事業者は、この状況にある人がほとんど。
かく言う僕も「ハイクオリティで信頼できるからこそ引き合いをもらえる」という状況であるため、依然として自分が動かなきゃ売上ができない、という状況です^^;
でもこれってどんなに高単価になっても「時間の切り売り・労働の切り売り」に過ぎないんですよね。自分が倒れたら収入はゼロ。
さらに30、40、50と年齢を重ねるごとに病気になる確率も上がります。
親や家庭などプライベートでも万が一が起きやすくなる時期…。
今は問題ないし、つい見て見ぬふりしてしまいがちですが、放置してたらほぼ確実に緊急事態が舞い込んでくるのが事業経営。なにかしら手を打っておかなきゃって思うものですよね。
2.職人気質で、なかなか他人に仕事を振れない
1.と関連しますが、現場仕事から叩き上げられてきたハイスペック社長ほど、この状況にあります。従業員を雇いつつ、ただ彼ら彼女らにクオリティ面で任せられない。外注パートナーはいるけど、納期が短かったりすると振るに振れない。こうした状況などがこれに当たります。
これは「低クオリティな仕事=悪」という価値観がジャマをしているのかもしれません。または「ハイクオリティを維持しなきゃお客が来なくなる」という思い込みがあるのかも。
こうした価値観にとらわれるほど、細かいところまで自分が見なきゃいけなくなり、結局「社長自身がやるほうが早い」みたいな状況になり、どんどん現場から離れられなくなる。こうした強烈なジレンマが発生しているケースが少なくありません。
3.時間と労力に余裕がないため、自ら売上拡大にブレーキをかける
1.と2.といったジレンマを抱えた結果「受注を取るほど忙しくなる」状況に陥った社長が、意識的にか無意識的にか「受注にブレーキをかける」ことは、実は珍しくありません。
特に情報系・専門技術職・サービス業の社長はなんでもできるスーパーマンであることがほとんど。しかしながら、中には苦手であったり億劫になるタスクが契約上潜んでいて、そのタスクをやりたくなくて「受注しない」という選択肢を無意識的にとってしまうのです。
1年、2年、3年といろいろ試しているけど、事業が大きくならない、という人はこうした隠れたジレンマを抱えていないか、あらためて考えてみるのもオススメです。
では今あなたが持つ武器・資産を活かしつつ、
ジレンマを解消していくにはどうすればよいのでしょうか?
ひと言でいえば「売るもの」を増やす
これがオススメです。
逆に、年商1億いかない社長は共通して「売るものが足りてない」というのが、実態だったりします。
これだけでは言葉が足りませんよね?
詳しくお話しします。
確かな集客動線があって、頼りにされる優れた専門知識と、それにともなう信頼と実績があるのです。ここでたとえば「自分の売り物」だけに固執しなければ武器・資産を活かして売上拡大を狙うことができます。
マクドナルドの隠れたビジネスモデル
ちょっと話は変わりますが…
「マクドナルドは実は不動産業で稼いでいる」
という話を聞いたことがないでしょうか?
マクドナルド社は、ハンバーガーやポテトを売って儲けているのではありません。
世界中の都市の一等地を買い、店舗を建て、フランチャイズにその土地と店舗を提供することで、賃貸料をもらって儲けています。
つまりマクドナルド社がやっているのは
「マクドナルド」という看板と
「ハンバーガー屋の運営プロセス」
そして「店舗」を貸して賃料をもらっているわけです。
これを言い換えると…
自分たちの信頼と実績・ブランドイメージと、
確かな集客動線を使って多くのお客様を集め、
サービス提供はフランチャイジーに任せている、
というビジネスモデルで回っている、と言えます。
実は年商1億を超える事業者は多かれ少なかれ、
このビジネスモデルを共通して持っています。
そろそろ有料ゾーンに入ります。
有料ゾーンではより具体的に、実際の事例も合わせて丁寧に解説していきます。
この有料ゾーンで得られるメリットは以下のとおり。
- 成功事例つきで「売るもの」を増やす具体的アイデア3つが得られる
- 売上ベースをより盤石にできる
- 収入の柱を1つ2つと今より増やせる
- これ以上「忙しさ」を増やさず、売上拡大できる
- 知らず知らずのうちに「売上にブレーキ」をかけることがなくなる
- 「倒れたら終わり」という見て見ぬフリしてきた不安から解放される
- 結果的に年商1億に到達して、全事業者の上位20%に仲間入り
ここで紹介するのは
実際に年商1億の事業者がやっているものです。
3つの売上拡大施策を事例つきで紹介していますが…
1つでも実践すれば少なくとも10万、30万、50万といった売上になるでしょう。
業種によるかと思いますが、実際の事例では
1つの施策を一手打つだけで350万、1000万、50万、400万などの成果が出ていて、非常に具体的に書いてるので、イメージもしてもらいやすいと思います。
このコンテンツで「売るもの」を増やす方策を確実に身につけてください。
では有料ゾーンをスタートします。